(107)584 「まー修行」21

「どう、これならよくみえるでしょ?」
『ルエミ ルエミ クヨ ルエミ』
「・・・なんで香音のリュックにこの子をいれるんだろうね」
「だって香音ちゃんのリュックが一番大きいし、香音ちゃんのパワーなら背負えるっちゃろ?」
「がんばって 香音ちゃん」

「それで、今度こそどっちいくかいな?」
「とりあえず、今の時間帯だと太陽があっちにあって雲があっちに流れてるから・・・うん、こっちが北だね」
「とりあえず街を探すのが一番と思いますわ。食料がないとどうにもならないし」
「ちょっと、待って!後ろのこの子が暴れてるんだけど」

『チッア チッア カマナ ノシタワ』
(ビビビビ・・・)
「あぎゃああああああ、し、痺れるううぅぅぅ」
「か、香音ちゃん!」

(間隙)

「・・・それでどっちにいくことにするんだろうね」
「香音ちゃん、頭がBomber Headだよ・・・ちゃーちゃんみたい」
「この子が指さしている方にいってみようか?
 電気くらげだとしたら海とかに着くかもしれないし、そうしたら町がきっとありますわ
 それに・・・」
「なんかいな聖?」
「なにかの本で読んだことがあります。動物の中には地球の電磁波で自分の位置を把握できると」
「! それじゃあもしかしたら この子が磁石かわりになるかもしれないっていうこと?」

「それなら 早速この子の指す方に進むと」
「・・・でもこの子、仲間のところにいくつもりだとしたら私達どこに行くことになるのかな(ぽつり)    (続


投稿日時:2015/10/08(木) 23:40:14.78





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